でんの豆知識151「フラット35、金利を据え置きました!!」

 

こんにちは

田建築工房スタッフのKです。

春ですね!今紫原の通りは桜が満開でとても綺麗です🌸

 

さて、月初めは住宅ローンの金利も気になりますよね。

さて、それでは今月の住宅ローンの情報となります。

早速今月発表されたメガバンク4行より発表された2025年4月適用分の住宅ローンです。

以下にご紹介するものは、当初10年間の金利が固定される各行の主流タイプの商品です。

〇三菱UFJ銀行…1.61%→1.891%(+0.23%)

〇三井住友銀行…2.15%→2.00%(-0.15%)

〇みずほ銀行…1.75%→1.85%(+0.10%)

〇りそな銀行…2.085%→2.285%(+0.20%)

今月、メガバンクの当初固定10年の金利は、三井住友銀行以外の金融機関が、金利を引き上げました。

三井住友銀行は、先月メガバンクにて、唯一の2%をこえたので、金利を引き下げました。

今月のメガバンクの固定10年の金利は、足並が揃いませんでしたが、りそな銀行が金利を2%超えたので、

三井住友銀行とりそな銀行の2行が2%をこえました。

このような状況から金利上昇が本格的になってきたのかもしれません。

しかしながら、変動金利に関しては、メガバンクは金利を据え置きました。

今月のメガバンクの動きは、変動金利を据え置き、固定金利は、金利を引き上げるという形になりました。

では、先月金利を据引き上げた、固定型住宅ローンの代名詞でもある全期間固定型金利の【フラット35】はどうなったでしょうか?

 

『でんの豆知識』をご覧ください!!

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■でんの豆知識「フラット35、金利を据え置きました!!」

 

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住宅金融支援機構(東京都文京区)が民間金融機関と提供するフラット35の2025年4月の適用金利が発表されました。

◆融資率9割以下で返済期間が21年以上35年以下の

 主力タイプの金利幅は…1.94%(前月より±0.00)~3.93%

今月は、金利を僅かながら引き上げました。

 

◆融資率9割以下で返済期間が20年以下の 金利幅は以下の通りです。

1.55%(前月より±0.0)~3.54%

中期に関しても金利を引き上げました。

 

◆融資率が9割超で返済期間が21年から35年以下の

 タイプの金利幅は…2.05%~4.040%

 

◆融資率9割超で返済期間が20年以下のタイプの

 金利幅は…1.66%~3.65%

以上のようになっています。

 

2025年4月、今月のフラット35は、全体的に金利を据え置きました。

メガバンク・ネット系銀行の長期固定金利は、殆どの金融機関が、金利を引き上げております。

そんな中元々金利が低い、フラット35は、金利を据え置きましたので結果的に長期固定金利では、

もっとも魅力的なサービスを提供しております。

また、フラット35はこの1年間の金利の流れは1年前の1月よりは下がっていますので、

安定した低金利の住宅ローン商品と言えるでしょう。

他の金融機関に比べて審査が通りやすいのもフラット35の魅力のひとつです。

長期固定金利で住宅ローンを選ぶならフラット35を優先的に検討しましょう。

 

 

◆2025年4月の住宅ローン金利の傾向

今月の住宅ローンの金利は全体的にみると先月に続き固定金利の上がった月と言えるでしょう。

そして変動金利にも動きがありました。

メガバンクの変動金利は据え置きました。

ネットバンク系は、数行金利を引き上げました。

固定金利は中期を中心に金利を引き上げた金融機関が目立ちました。

金利が上ったり・下がったりを月ごとに繰り返しておりましたが3か月連続で、

金利が上がった月となりました。本格的な金利上昇に入ったともいえるかもしれません。

2025年は、固定金利が確実に上り続けております。

今年の金利の流れは金上昇傾向になると予想されます。

世界的に金利高の中それでも日本は低金利を維持しておりこれが、円安を生んでいます。

日本政府は、国債を買い入れておりますが2026年からは、減額傾向になります。

そうなると、今後の2026年以降の固定金利は上昇傾向になると感じます。

このような状況で住宅ローンの利用を検討するなら金利の大幅な上昇の可能性が低い、

短期固定金利がおススメと言われておりましたが短期の固定金利も上がり続けております。

変動金利は、今後上がると予想されておりますが、金利があがった金融機関もあり

今後住宅ローンを組むのに変動金利の場合は見極めていくことがおすすめかもしれません。

元々2025年は、金利の上がる年と言われているのですがトランプ大統領の就任によりトランプ関税の影響を受け

更に金利の上がる可能性が大きくなりました。

 

◆各住宅ローン商品の金利動向

変動金利

今月は、基本的に各金融機関が金利を据え置いております。

3行の金融機関が金利を引き上げました。

10月に基準金利が引き上げましたが数行金利が上りましたがそれでも過去最低水準の低金利です。

メガバンクの変動金利は殆どの金融機関が金利を据え置きました。

ゼロ金利対策が解除され金利の上がる時代に突入しいよいよ変動金利も2024年10月には金利を上げました。

その後、金利を据え置いておりますが数行金利を引き上げたので予断を許さない状況です。

ですので、今後変動金利はあがる可能性が高いと多くいわれております。

2025年は、変動金利の引き上げを各金融機関が行うかも知れませんので注意が必要です。

今月の基準金利は、据え置いたので4月の変動金利の住宅ローンの金利目安は0.4%となります。

この金利より高ければ割高低ければ割安といえます。

マイナス金利が解除になりましたので今後、0.1~0.2%金利が上ると予想されます。

予想では、2025年中には日銀の利上げのペースによりますが金利の指標が0.5~0.8%の可能性は予想されている事を覚えておきましょう。

 

固定金利 10年~(中期)

今月も10年固定は殆どの金融機関が金利を引き上げた月となりました。

メガバンク・ネットバンクの全ての金融機関が金利を引き下げました。

10年固定金利は日本の10年国債金利をベースに金利を決めている金融機関が多いのですので国債の金融市場に委ねられます。

2025年は、日銀が10年国債の金利上昇と欧米の利下げに挟まれ金利の上げ下げを繰り返していくと予想されます。

ただ10年国債は1%になると機関投資の購入意欲が旺盛になると予想されており、

当面は1%を超えて上昇することはないと言われておりましたが、

2か月連続で金利が上りメガバンクの三井住友銀行とりそな銀行はついに2%を超えました。

また、ネットバンク系も2%をこえる金流機関が増えています。

今後は、金利水準の上昇によりさらに多くの金融機関が2%台に突入すると予想されます。

そして、ついに基準金利が1.5%%を下回る金融機関がなく今後は、金利は上がりにくいと思います。

予想がつかないのが現状です。

今後その他の金融機関の10年固定金利も続けて、2%を超えることになるかも知れません。

とは言え、安心安定ということと固定金利選択型の中核ということで10年固定に人気が集まります。

ですのでどの金融機関も力を入れており金利は似たり寄ったりで、比較する判断が難しいのが現状です。

金利だけでなく、繰上げ返済手数料、事務手数料、団信の内容も踏まえ住宅ローンを選びましょう。

 

固定金利 長期

変わらず、金利上昇の気配があるのですがほとんどの金融機関の長期固定金利は引き上げ標準金利で、2%を超えております

そして変わらず各金融機関は自行の金融商品より、フラット35にチカラを入れております。

長期固定金利で2%をきっているのは、フラット35と新生銀行のみです。

元々金利が低くもっとも人気が高いフラット35が一番有益な住宅ローンと言えるでしょう。

ですので、長期固定を検討している方は、どの金融機関のフラット35にするか判断された方がよいでしょう。

このメールマガジンにて発表している金利を参考にして各金融機関と比べてみて下さい。

また、長期固定金利は頭金の割合によってメリットが変わります。

つなぎ融資を利用すれば、フラット35が頭金なしでも最もメリットがあります。

全期間固定は金利が高いので利用したくないが、変動金利の上昇も気になるという方は、

ミックスプランを(変動半分・全期間固定半分)

検討してみてはいかがでしょうか。

 

◆2025年4月の住宅ローン金利の動向を総括

今月は全体的に金利が上がった月と言えるでしょう。

上がると予想され続けた変動金利も若干上がったので今後に注目です。

低下傾向にあった米国の金利もトランプ大統領の就任により、トランプ関税の影響により上昇が予想されます。

そして日本の金利もわずかながら上昇傾向にあります。

ただ、何度も言うように日本の金利が低いため円安の状態が続いております。

ですので、いずれ日本の金利は上がっていくのですが金利の上がったとはいえ若干なので

今月は、住宅ローンを組むチャンスと言えるでしょう。

変動金利は、マイナス金利の終わりと金利引き締め政策が重なり2025年の年中へ向けて

今後は更に金利が上ると予想されます。

現在米国の国債の金利が落ち着いたとはいえ現在の日本の国債の金利はかなり低い状況です。

米国(世界的)と日本の国債の金利差が円安の状況を産んでいると言われております。

ということで、今後金利は上昇する可能性が高いです。

そして、更に注目はトランプ大統領の就任による経済政策です。

これにより米国の金利は上昇する可能性が出てきました。

そして4月に入りトランプ関税を発表しましたので必ず金利は上がります。

日本の金融緩和政策は維持されるので今後の予想はつきにくいのですが、2025年は金利が上る可能性が高いと言えるでしょう。

また、トランプ新大統領はドルが円安に動くと予想されておりそうなるとさらなる利上げとなる可能性があります。

今月、変動金利に動きのなかったメガバンクの動きによって今後の変動金利の基準金利が上がるかも知れません。

10年固定などは日本の国債の金利と連動しますので1%以上が上がらないと予想されておりましたが、

ここ数か月で大幅に上がり今後は予断を許さない状況です。

住宅ローンを選ぶ際は自分の最適なものをシュミレーションを必ず行いましょう。

しかし今月の国債は、低水準となりそして、当然住宅ローンも低水準です。

2025年に住宅を購入し住宅ローンを組もうと考えている方は今年が大きなチャンスかもしれません。

 

そして今後新規で住宅ローンを組む方はもちろん、現在変動金利にて住宅ローンを組んでおらえる方も固定金利の低さに注目しましょう。

金利が若干上がったので固定金利の売りである安心の固定返済が低いのでコストパフォーマンスの高さで手に入れることができると考えております。

今後、金利が上昇する可能性は高いのですが住宅ローンを利用するなら金利上昇がゆるやかなこの数か月のうちに動いたほうが良いかもしれません。

そして今後必ず起こる(2026年と予想されている)金利上昇を考えると、変動金利よりも固定金利のメリットを意識しましょう。

現在、金融緩和政策により約1。5%に金利は抑えられていますがマイナス金利が解除され金融緩和政策が変更されれば、

少なくとも1% 程度の金利上昇が予想されます。

そうなれば、変動金利や期間の短い固定金利は、たちまちに超長期金利を追い付いてしまうほど金利差が小さいことを認識しましょう。

そこで、今後の不透明な金利状況の可能性を考えると、フラット35は借入時から完済時まで全期間固定型の住宅ローン商品なので、

今借り入れた方は35年後の完済時までずっと低金利の恩恵を受けられる…というメリットがあります。

いくら借入時の金利がいくら低くても、何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活…そうなってしまっては元も子もありません。

目先の数字にとらわれずしっかりとそれぞれの住宅ローン商品のメリット/デメリットを理解し、家族のライフプランに合った住宅ローンを選択しましょう!!

 

※下記のサイトにて、

フラット35の金利推移をご確認いただけます。

現在がどれほど低金利であるか?? ご参照くださいませ。

http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top

【フラット35】の利用を予定している方、住宅ローンの新規利用・借り換えお考えの方など、

いずれにしても早めに行動へ移すことをお勧めします!!

大幅に金利の上がったとはいえ2025年3月の住宅ローン金利は海外や過去と比べるといまだ低水準で推移しております。

現在購入を検討している方はもちろん住宅ローンを借り換えのタイミングを見極めているという方にとって、

金利が低いここ数か月は検討する価値があります。

住宅ローン金利が低水準にあるこの機会を見逃さないようにしましょう。

それでは、また。

 

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