最近、上棟式をされるお施主様増えてきました!

こんにちは。

田建築工房の代表の田底(たぞこ)です。

新築をする上で必ずしなければならないことはあるのですが、

地鎮祭や上棟式、竣工式などの儀式はお施主様にお任せしております。

 

最近、弊社で家づくりをお手伝いさせていただいているお施主様は

地鎮祭や上棟式をやりたい!とおっしゃっていただけるお施主様が多く

私たちも華やかなイベントに同席できることが出来て喜ばしい限りです。

 

先日、1月の中旬に薩摩川内市で上棟式を執り行って参りましたので振り返ってみたいと思います。

お天気もばっちりで綺麗な青空に五色の旗が映える日でした。

まずは、弊社の現場担当と大工さんとお施主様で棟に上がり、上棟式です。

(地鎮祭では、神主や住職さんに来ていただいて儀式を執り行うことが多いですが

上棟式は、簡略化が進み神主さんを呼ばないで工務店とお施主様だけでさせていただくことが多いです。)

肩肘はらずに儀式が進むのでお施主様も大工さんもなんだか楽しそうです。

簡略式としっても、大工さん(棟梁)が建物の四隅んも柱に、水、塩、米、酒をまいて建物を清めたり

二礼二拍手一礼の作法で行います。

さあ、続いては餅まきです。

地域によっては餅以外のものを投げるところもあるようですが

鹿児島では、餅やお菓子、お金など一般的でしょうか。

地域の方々がたくさん集まってくださり、近くに保育園があるのでしょうか。

可愛い色の帽子の園児たちが先生と一緒に来てくれました。

餅投げをした方は分かるのですが、

まんべんなく投げるのは難しく、お施主様のように最後は箱ごとドバーっといっちゃいます。

小さなご近所さんも多く、大変盛り上がりました!

 

最後は、弊社でもおすすめしている『手形式』です。

 

私も一緒に記念写真に入れてもらいました!

M様ありがとうございます。

上棟式や手形式を行うことで、施工にあたっている私たちはここで更に気合が入りますし

餅投げを行うことで、これからお世話になる地域の方々への挨拶にもなります。

引渡しまではあと2ヶ月弱…。

お施主様、ご家族様、地域の皆様、

田建築工房スタッフ一同、安心・安全な現場を目指して誠心誠意工事にあたって参ります。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

余談ですが、

上棟式や餅投げはしないお施主様にもご家族だけで気軽に参加いただける『手形式』はご提案させていただいています。

実際に住んだときには見えない梁に手形を残すので気にせず大胆に手形を残していただけます。

今までのお客様の中でも家づくりの一番の思い出や心に残っている事を伺うと、

家族で『わー、きゃー』言いながらした『手形式』が一番心に残っているとおっしゃいます。

もちろん、自分たちの大切な家に名前を残すようにしるすことにも意味がありますが、

手のひらいっぱいに赤い墨をつけて、手形を押すなんて…大人でも楽しいですよね。

お施主様に上棟式はしっかりした格好がいいですか?と聞かれることがありますが、

私は手形式を思いっきりしていただきたいので、

『汚れてもいい格好でお願いします」と伝えています。

(マナー的には儀式なのでTPOに合った格好がベストなんでしょうが…)

これから、田建築工房でお家づくりを始められる方、そうでない方も

手形式を是非ご検討してみてください。