H様の地鎮祭を行いました

おさらいですが、「地鎮の儀」この儀式は、

設計者及び施主と施工者が初めてその土地に手をつける意味であり、

一般には設計者が苅初め、施主が穿初め、施工者が鍬入れを行います。

今回は、苅初めもお施主様に行っていただきました。

鎌で草刈りの所作を3回していただきます。

地鎮祭を人生で何度も経験しているのは、

設計や施工に携わる工務店の人間か神主さんくらいですから

お施主様にはその場で儀式の前に説明がありますので

何も緊張するようなことはないのですが、

どういったことをするのかな?と気になったら

地鎮祭の流れを予習して意味を理解しておくと良いかもですね。

草を刈り、地を掘り、地を均す所作を行い、

その土地の神様に工事の始まりを報告する。

簡単にまとめると、

「はじめまして、○○です。これからどうぞよろしくお願いいたします」

といった感じでしょうか。

何事も「挨拶」は基本ですから、大事にしていきたいですね。

 

H様の家づくり、田建築工房も誠心誠意工事にあたって参ります。

近隣の皆様、ご家族の皆様、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。