でんの豆知識51「快適にペットと暮らす家づくり 壁・天井材編!」
こんにちは
田建築工房スタッフのKです。
久しぶりのでんの豆知識になってしまいました(-_-;)
12月も後半に入りそろそろ年末の大掃除の時期がやってきますね。
今年は早めに取り掛かるつもりの、、、意気込みです。
大掃除も家族構成や間取り、ペットがいるかなので掃除の重点箇所も
変わってくるのではないでしょうか。
そんなことで
今回の家づくりの基礎知識は、
「ペットと暮らす家づくり
壁・天井材編」
です。
それでは、
さっそく『でんの豆知識』を
ご覧ください!!
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■ でんの豆知識
「快適にペットと暮らす家づくり 壁・天井材編!」
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「ペットと一緒に室内で暮らす」
そんな生活スタイルの方が
増えております。
家づくりをきっかけに
ペットがすごしやすい環境の
間取りも増えております。
また、設備・建材も、
ペットが暮らしやすいアイテム等、
様々な種類が増えてきました。
家族とペットが快適に過ごすには
壁や天井に使用する建材の
影響が大きいですよね。
そして、ペットとの生活に
適している壁・天井材の特徴は、
・汚れ・傷に強く、
メンテナンスしやすい特徴のものと、
・快適な空気環境を維持するものの
2つのタイプに分かれています。
◆壁には、汚れや傷に強いものを
例えば、壁紙やクロスなどは、
特殊な加工により、
爪研ぎやひっかき傷に強い特徴を持つ
頑丈なもの選びましょう。
撥水加工などを施すことで、
汚れが付きにくい、撥水加工の製品も
お掃除が楽になりますので、
おススメです。
たとえ汚れたとしても
拭き取ることが、
簡単にキレイになります。
もちろんデザインも重要ですので、
頑丈、撥水機能などを含めて
ショールームなどで確認しましょう。
◆腰壁を採用するものおススメ
腰壁とは、クロスや壁紙とは
別の種類の素材を
腰の高さくらいに貼る
施工方法です。
ペットは、
腰の高さくらいまでで
生活するので、
腰壁を採用することにより、
汚れや傷が、
目立たなくなります。
たとえ、
汚れや傷がついても、
部分的に張り替えることも
可能です。
腰壁には、
木材を採用することが
多いのですが、
ペット用の特殊な強化をされた
化粧のシートもございます。
更には、
汚れや傷に強い
角用の部材もあります。
お掃除の事も考慮して
ペット用の巾木を採用すれば、
抜け毛やほこりなどの
対策になります。
◆快適な空間をつくる機能の壁材も
室内でペットを飼っていて、
ペットの臭いが気になる場合や
来客に配慮したい場合は、
空気の環境に適した、
素材に着目しましょう。
消臭機能や調湿機能をもつ
漆喰壁・珪藻土・
クロス・タイルなどの採用を
検討しましょう。
採用する場合は、
消臭の効果が出やすい
通風・換気計画が
必要となります。
◆天井は音環境や湿度に配慮するものを
ペットとの生活に配慮した
機能を持つものは、
天井材も多く見られます。
鳴き声が、気になるなら
吸音効果の高い
天井材の採用を
検討しましょう。
また、
消臭機能や調湿機能をもつ
天井材も多くあります。
この場合も、採用する場合は、
通風と換気計画や
プランなどに関わりますので、
設計を担当する方と
相談しましょう。
◆まとめ
ペットと快適に暮らすための
様々な建材や製品は、
数多く揃っております。
実際にショールームなどにも
ペット対応製品を展示したり、
提案するコーナーも
増えております。
採用を検討する場合は、
ペットの種類にも注意しましょう。
また、家全体のプランニングにも
関わった来ますので、
家づくりの際は、
設計を担当する方に
早めの相談を行いましょう。
それでは、また!!
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