【鹿児島】注文住宅の相談の流れ・打ち合わせ時の注意点・坪単価とは

注文住宅を建てる際には、建築を依頼する工務店と何度も打ち合わせを重ねることになります。理想的な住宅に仕上げるためにも、家族の要望やこだわりについてじっくり話し合うことが大切です。ここでは、鹿児島で注文住宅をお考えの方に向けて、建築にあたって知っておきたい打ち合わせの流れや相談時の注意点、坪単価について詳しく解説いたします。

注文住宅を依頼する際の相談・打ち合わせは何回くらい必要？

住まいづくりで失敗しないよう、家を建てる前にぜひ知っておきたいことは大きく分けて3つあります。大切なポイントを押さえておきましょう。

1．湿気がたまらない家を建てる

注文住宅の一般的な打ち合わせの流れ

注文住宅の建築に取りかかる前までに、何度も打ち合わせをして細かい条件を伝えておきましょう。この時点で注文住宅の方向性を定めておけば、その後の流れがスムーズに進められます。
着工前にはデザインや設備の希望、予算などを話し合います。特に予算については、具体的な数字を出して相談しておくことが大切です。
注文住宅の設計ができた段階で着工に入りますが、着工後にも打ち合わせが必要です。着工後の打ち合わせでは、設計どおりに工事が進んでいるか、内装やデザインはイメージどおりかといった点を確認します。
さらに、完成後にも確認のための打ち合わせがあります。工事内容に問題がある場合には、修正の依頼ができることもあります。

注文住宅に関する相談・打ち合わせの際の注意点

注文住宅の坪単価とは？

坪単価とは、住宅を建てるときの1坪あたりの建築費用のことを指します。つまり、建物の本体価格を延床面積（坪数）で割った数値です。
なお、1坪は約3.3㎡に換算されます。ただし、住宅メーカーや工務店によっては、延床面積ではなく施工床面積で坪単価を計算することもあります。
延床面積には玄関ポーチやベランダなどが含まれませんが、施工床面積にはこれらの部分が含まれるため、施工床面積で計算したほうが坪単価は安くなります。
注文住宅を建てるときには、坪単価がどのように算出されるのかを依頼先に詳しく確認しておくことが大切です。

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