鹿児島県日置市 S様邸 平成30年9月完成
■日置市の住宅街にたつ「子どもの成長を考えた」家
□子どもの成長を見守るリビング
これから成長して、学校に通いだす子どもの勉強環境を考えて「子どもの成長を間近で見守っていきたい」と施主様の希望でリビングに備え付けのデスクを設置。木のぬくもりと白い清潔感のある壁で明るく落ち着いた勉強環境を演出。
さらに、子どもが大きくなっても会話をしたり子どもの変化に気づいてあげられるようリビングを通らないと子ども部屋に入れない動線の工夫も。
□ライフスタイルや20年後を考えた間取り
これから成長して思春期を迎える子どもの事を考慮して洗面所を独立タイプに。娘がお風呂に入っていても、脱衣所と洗面所が分かれているので「父娘」の関係もちょうど良い距離で。
学校帰りの子どもが玄関・シューズクロークからすぐに脱衣所へ行けるような動線を導入。
毎日の家事動線も考えて、部屋干しが出来る脱衣室から直接洗濯物が終えるようにウォークインクローゼットを脱衣室と隣接。さらに大切な衣類を守るため、クローゼットは「杉の木」を使用。防虫効果や防菌・防カビ効果も期待できます。
さらに、夫婦二人の老後生活を考えて夫婦の寝室は1階へ設置。生活環境を1階に整えました。